引越しは家をスッキリさせるチャンス!!新生活にワクワク出来るコツを紹介します

2024年の2月に北海道から岡山に転勤の為、引越しをしました。
北海道を離れるのは悲しかったですが、岡山での新生活にワクワク出来たのは、物に依存せず「何が無くてもなんとかなる!!」というマインドを持っていたからだと思います。

この記事では引越しを機に家をスッキリさせて、新天地での生活にワクワク出来る環境を作るコツを、私たちが実際に手放した物を紹介しながら説明します。

引越しの準備や当日の作業の時短にも繋がるので、引越しを予定されている方も是非ご覧ください。

目次

新天地での生活に不要なものを手放しておく

住む場所が変わるとライフスタイルが、がらりと変わってしまうので、当然不用品と必需品が出てきます。
私の場合は北海道から岡山県への移住なので、除雪道具や寒冷地用の防寒具などです。

当然ですが移住先で不要なものは、先に手放しておく事をおすすめします。
例えば雪が降らない地域では除雪道具は売る事が出来ませんし、慣れない地域で廃棄するのも大変です。
引越し費用の節約にもなります。

私も泣く泣く愛用していた除雪機を売却しました。
幸いな事にタイミングが良く、10年前に18万円で購入しましたが、5万円で売却する事が出来ました。
除雪機を岡山県に持って行っていたら、売却出来ないどころか、引越し費用まで無駄に支払ってしまうところでした。

除雪道具は必要としている方に貰って頂き、防寒具は処分しました。

使えるかもしれない物もなるべく処分しておく

新天地で使えるかもしれないと、取っておいたものを再度検討し直しました。
新天地ではゴミ出しのルールや処分場までの距離感が分からないので、微妙なものもこの機会に手放した方が良いと考えました。
実例を踏まえて説明します。

ワードローブ

私が独身時代から愛用しているワードローブを手放しました。
Simple Life を心がけるようにして服が減り、手放す事を決めた時点ではスーツ1点とジャケット2枚とシャツが6枚が入っているだけでした。
防寒具を手放すのでさらに服が減り、新居のクローゼットのみでなんとかなると考え手放しました。
例え入りきらなかった場合は、入る分だけ残し後は手放せば良いので決断は早かったです。

ワードローブは車で運べないので市に依頼して有料で引き取りに来てもらいました。
新天地でいきなり粗大ゴミを捨てるのは、かなりハードルが高いので、住みなれた地域で手放す事をおすすめします。

画像はワードローブの参考画像です。
私が手放したのも、このような形状の物でした。
お洒落でお気に入りだったのですが、引越しの度にこれが入るか不安になっていたので、今後の事を考え手放す事にしました。

スチールラック

買い溜めした物を収納するために、スチールラックを活用していましたが一部手放しました。
一部とは、スチールラックは分解出来る構造だったのでで5段あった棚を3段に減らしたという意味です。

北海道の家は近くにスーパーマーケットが無く、買いものに車を使うことが多かったので買いものは週末中心でした。
また、北海道の冬は過酷なので天気次第では、週末に買い物に行けなかったり、物資の入荷が滞ったりする事もあるので、生活必需品や猫の物を多めに購入しスチールラックにストックしておりました。

新居では近くに大型のショッピングモールがある事と、冬に雪が降らない事からストックは必要ないと考え、スチールラック5段から3段へダウンサイジングしました。

当然、棚板や柱など不要な部品が出ますので、それらを市の処分場に持ち込み有料で処分しました。
ついでにその他の細々したものも持ち込んだので家はかなりスッキリしました。

ダウンサイジングしたスチールラックです

画像はダウンサイジングによって5段から3段に低くなったスチールラックです。
高さは腰位になり一番上の段にはスペースを設けたので、作業台としても非常に使い易く重宝しています。

本と衣類

読み終えた本と新天地で着るかどうか判断出来ない衣類を、ブックオフとオフハウスにそれぞれ売りに行きました。
新天地で売りに行く手間も省けますし、何より荷造り荷解きの手間が省けるので、引越しする前に手放しました。

ブックオフグループは買取価格が高い訳では無いですが、査定時間が短いので素早く手放せて本当に助かります。
今回は本が30冊と服が5着でしたが各10分で査定が終わりました。

私は査定額よりも査定時間重視なので、ブックオフグループに買取をお願いする事が多いです。

本棚(カラーボックス)

読み終えた本を手放したので本棚と使用していたカラーボックス(5段)を手放し、小さい物(3段)を買い直しました。

引越し前に買い直すと聞いてビックリされたかと思いますが、棚等に飽きスペースが有ると私はついつい物を増やしてしまいますので、物が減りスペースが空いた箱や棚はなるべく手放すように心がけております。

意外とこのやり方は効果的で、収納スペースを減らしていけば、無駄な物が増えなくなってきました。

折り畳み出来る机と椅子

折り畳み出来る机と椅子は、突然の来客時にも対応出来て非常に便利です。
普段は、小さく畳んで収納できる優秀な物でしたが、逆にそれ以外の来客グッツ(マグカップやお皿等)が無いので机と椅子だけ有っても仕方ないという結論に至りました。

そもそも来客があると猫がびっくりしてしまうので、近くのカフェでご馳走させて頂いた方が私は好きです。

まとめ

転勤等で引越す事が決まると新生活への不安感から物を買ってしまうケースが有ります。

新天地での生活に困ったらどうしよう」という不安感から、買える物は先に買っておきたいという気持ちは痛いほどわかります。私も以前はそうでしたから・・・

ましてや引越す前に物を減らすなんて抵抗が有って当然だと思います。

しかし引越し前に新居用に購入した物は、イメージが違ったりサイズが合わなかったりでお金の無駄遣いになる可能性が有ります。そしてご安心下さい。例え足らない物が有ったとしても日本国内ならなんとかなります!!
足らない物を少しづつ買い足した方が楽しいですしお金の節約にもなります。

私の感覚ですが物が無いより、物が溢れている方が困るケースが多いように感じます。
新天地では土地勘が無かったり情報が少なかったりするので、物を増やすより物を減らす方が大変でした。

引越し前に物を減らしておくと荷造りの手間や引越し当日の作業時間を減らす事が出来ます。

何より冒頭に書いた通り、物が少ない方が新生活に対して不安よりワクワクの方が大きくなります。

皆さんの新生活がワクワク出来るものになる事を心からお祈りいたします。

今回も最後まで読んで頂きありがとうございました。

引越しで失敗しない為のコツを紹介してます。
引越し準備のやる事もリスト化しているので参考になれば嬉しいです。

猫を連れてフェリーで引越しした体験談を書いてます。
同じような環境の方の参考になればうれしいです。

引越しが決まりバタバタしているな中で、引越しの見積もりを数社に出して選定するのは本当に大変ですよね。
私は「引越し侍」という引越し見積もり一括サイトを活用しました。
引越しの概要や希望を登録すると最大10社から見積もりが入るので、自分の希望に沿った業者と契約するだけです。
自分で引越し業社を探す手間が省けますし、一社づつに概要や希望を伝える手間も大幅に省けます。
是非活用してみてください。

シェアして頂けると嬉しいです
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

CAPTCHA


このサイトは reCAPTCHA と Google によって保護されていますプライバシーポリシー利用規約 申し込み。

The reCAPTCHA verification period has expired. Please reload the page.

目次