「グローバルな環境で学びたい」「国際的な交流を深めながら成長したい」そんな願いを叶えてくれるのが、大分県別府市にある「立命館アジア太平洋大学(APU)」です。
2000年に開学した「立命館アジア太平洋大学(APU)」は、日本人と外国人学生がほぼ半数ずつ在籍する国際色豊かな大学として知られており、全授業の約半分が英語で行われるのが最大の特徴。
文部科学省から「スーパーグローバル大学」としても選定され、国内外で注目を集めています。
そんな「立命館アジア太平洋大学(APU)」の学生寮「APハウス」は、2025年6月6日にNHKで放送された「ドキュメント72時間」の「多国籍の学生寮 青春の日々に」の回で、とりあげられました。
この記事では、大分県別府市の国際色豊かな大学「立命館アジア太平洋大学(APU)」と学生寮「APハウス」についてまとめました。
「立命館アジア太平洋大学(APU)」について


基本情報
立命館アジア太平洋大学(APU)
- 住所:大分県別府市十文字原1-1
- 電話:097-778-1111
- 開学:2000年
- 設立母体:学校法人立命館
- 学生数:約5,800人(そのうち外国人留学生は約50カ国から約2,500人)
- 学部:
アジア太平洋学部(APS)
国際経営学部(APM)
サステイナビリティ観光学部(ST) - 言語:日英両言語によるバイリンガル教育
- 公式HP:https://www.apu.ac.jp/home/

海外からは優秀な人材が来日してくれるとともに、日本人の学生にとっては国際感覚を磨くことが出来るという素晴らしい大学ですね!!
「立命館アジア太平洋大学(APU)」の学生寮「APハウス」について




基本情報




APUハウス
- 所在地:APUキャンパス内(APハウス1・2・5)
*APハウス3・4は別府市内にあり(入寮には条件あり) - 家賃目安:月額50,000円程度(電気・水道・Wi-Fi込み)
- 共用設備:キッチン、ラウンジ、学習室、洗濯機など
- サポート体制:レジデント・アシスタント(RA)という先輩学生が新入生をサポート
国籍も文化も多様!毎日がグローバル体験




「APハウス」では、日本人学生と留学生が同じフロア、または同じ部屋で生活を共にします。
多くの部屋が2人部屋で、初対面の相手と共同生活をすることで、異文化理解力やコミュニケーションスキルが自然と身につきます。
寮に入るメリットとは?




- 入学初日から友達ができる
共同生活を通じて、すぐに世界中の仲間ができるのはAPハウスならでは。 - 語学力が飛躍的に伸びる
部屋のパートナーが外国人なら、日常会話が英語に。語学学習の実践の場にもなります。 - 生活面の不安をサポート
レジデント・アシスタント(RA)や寮職員が24時間体制で生活の相談に応じてくれるため、初めての一人暮らしでも安心。 - 文化交流イベントが豊富
各国の文化を紹介し合うイベントや食事会、語学カフェなど、APUらしい体験が日常に溢れています。
APUの寮は誰でも入れる?




基本的には新入生全員に入寮の機会があります。
とくに留学生は最初の1年間、原則としてAPハウスへの入寮が義務付けられています。
一方で、日本人学生も多くが希望してAPハウスに入寮しています。
まとめ




今回は、大分県別府市の国際色豊かな大学「立命館アジア太平洋大学(APU)」と学生寮「APハウス」についてまとめました。
「立命館アジア太平洋大学(APU)」と学生寮「APハウス」は、他の大学にはないリアルな国際交流環境と、異文化理解を深められる実践的な学びが大きな魅力です。
特に寮生活=学びの第一歩と捉えて、毎日が語学と文化のシャワーに包まれる体験は、まさに人生を変えるような時間になると思います。
グローバル人材を目指す方にとっては、APUとAPハウスでの生活は最強の環境になるはずです!



私も海外の方々との交流に興味があるので学生さんが羨ましいです。
今回も最後まで読んで頂きありがとうございました。