2025年9月19日放送の「ドキュメント72時間」(再放送)で紹介されるのは、東京都荒川区南千住にある老舗のパン屋「青木屋」。
初回放送は2022年10月7日「下町・南千住 コロッケパン物語」。
揚げたてのコロッケやハムカツをコッペパンに挟んだシンプルながらボリューム満点の総菜パンは、半世紀以上にわたり地域の人々に愛されてきました。
下町に息づく老舗「青木屋」


荒川区南千住の住宅街に佇む「青木屋」。
華やかな装飾はなく、昭和の面影を残す素朴な店構えが印象的です。
下町らしい温かみのある雰囲気の中で、昔ながらのパンが今も焼き続けられています。
名物コロッケパンの迫力


青木屋といえば、名物コロッケパン。
- コロッケが2個入った22〜23cmのビッグサイズ
- 揚げたて衣はサクサク、中はホクホクなめらか
- ソースは主張しすぎず、素材を引き立てる絶妙なバランス
口コミでは「一つでお腹いっぱい」「想像以上に大きい」と驚きの声多数。

シンプルなのに、食べるたびにまた食べたくなる不思議な魅力があります。
シンプルだからこそ光る少数精鋭メニュー


総菜パンの種類はわずか4種類。
- コロッケパン
- ハムカツパン
- メンチカツパン
- とんかつパン
選択肢は少ないですが、それぞれの完成度が高く「無駄のない潔さ」を感じさせます。揚げたての香りに誘われ、つい全部試したくなる人も多いとか。
コスパ抜群と評判




「この大きさでこの値段は安い!」と口コミでも高評価。
食べ盛りの学生や地元の常連はもちろん、近所の人がまとめ買いすることも珍しくありません。
お財布に優しい価格帯も、「青木屋」が長年愛される理由のひとつです。
行列必至、売り切れ注意


開店は朝7時。
朝から行列ができる日もあり、午前中には売り切れることもあるため、訪れるなら早めがおすすめ。
散歩の途中や自転車で立ち寄る人、テレビを見て遠方から訪れる人も多く、下町の小さなパン屋には毎日さまざまな人々が集います。
人々に愛される理由




「ドキュメント72時間」では、「青木屋」に集う人々の姿が描かれました。
- 50年以上通い続ける常連さん
- 友達や近所の分をまとめ買いする人
- 仕事や生活の事情を抱えた人
誰にとっても「青木屋」のコロッケパンは、ただの食事ではなく心の支え。
下町ならではの人情と安心感が、パンの中に込められています。
店舗情報




青木屋
- 住所:東京都荒川区南千住6-47-14
- 電話:03-3807-4517
- 営業時間:7時〜13時30分(売り切れ次第終了)
- 定休日:日曜日 祝日
- 支払方法:現金のみ
まとめ




青木屋は、南千住で半世紀以上愛され続ける下町の老舗パン屋。
コロッケパンをはじめとする揚げ物パンは、どれもシンプルで豪快、そして懐かしい味わいです。
「ドキュメント72時間」で描かれたように、この小さなパン屋には地域の日常と人々の思いが詰まっています。
南千住を訪れる際には、ぜひ「青木屋」で揚げたてのコロッケパンを味わい、下町の温もりを感じてみてください。
今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。