【手島】丸亀市沖「旧ラーセン邸」蝶々が舞う癒しの島「ポツンと一軒家」でも登場!

香川県丸亀市の沖合に浮かぶ「手島(てしま)」は、瀬戸内海に佇む周囲6.8km、人口10人前後の小さな離島です。

かつては石材や炭鉱で栄えた歴史を持ち、現在は静かな自然と、歴史的建築、そして人の温かさに触れられる「癒しの島」として注目されています。

特に「手島」にある、ノルウェー人実業家によって建てられた別荘「旧ラーセン邸」と「蝶々ガーデン」は、訪れる人々に深い印象を与えています。

そんな「手島」は、2025年6月1日にテレビ朝日系列で放送されているポツンと一軒家で紹介されました。

この記事では、香川県丸亀市の沖合に浮かぶ「手島」について「旧ラーセン邸」と「蝶々ガーデン」を中心にまとめました。

目次

「手島」について

歴史と現在の姿

手島は江戸時代から明治期にかけて、御影石の採掘や石材加工で栄えてきた島です。

明治には炭鉱もあり、かつては300人以上が暮らしていた記録もあります。

時代の変遷とともに人口は減少しましたが、豊かな自然と、廃校を活用した施設、歴史ある建築物が残る、まるでタイムスリップしたかのような雰囲気を感じられる島です。

現在は、数人の住民と、島を訪れる観光客、自然保護活動家やアーティストたちがこの島の魅力を再発見し、ゆっくりとした時間が流れる場として静かな人気を集めています。

「旧ラーセン邸」瀬戸内の景色を望む洋館

手島」の高台に位置する「旧ラーセン邸」は、1970年ごろノルウェー人実業家によって建てられた別荘です。

北欧デザインの面影を残しながら、日本の風土に溶け込むよう設計されており、まさに「瀬戸内の秘境別荘」と言える場所。

その後、企業の保養所を経て数年間空き家となっていましたが、2014年にあるご夫妻が取得し、邸宅を整備

美しい自然を活かしたガーデンづくりが始まりました。

館内の家具は流木や島の素材を活用した手作りで、自然と共存する心地よい空間となっています。

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