剣持勇デザインのスツール『Stool No.202』を長年愛用して感じた感想と評価

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2024年9月2日

今回は我が家で愛用しているスツール紹介します。

その名も『Stool No.202』

びっくりするくらいシンプルな名前ですね！！

日本を代表するインテリアデザイナーの剣持勇デザインのスツールで、通称『剣持スツール』と呼ばれています。

座り心地が良い上に、デザインも最高！！

さらに軽くて持ち運びも楽々なので、色々な場所で大活躍です。

気に入りすぎて、二脚も持ってます（笑）

この記事では、『Stool No.202』を長年愛用してきた感想と理由を書いてますので、最後まで読んで頂けると嬉しいです。

剣持勇とは？

剣持勇デザインのスツール『Stool No.202』を長年愛用して感じた感想と評価

剣持勇（けんもちいさむ　1912年1月2日〜1971年6月3日）は、日本を代表するインテリアデザイナーです。

第二次世界大戦後にアメリカを視察し、チャールズ・イームズ夫妻やジョージネルソンなどの有名デザイナーと交流を深めたそうです。

帰国後は、日本独自のモダンデザインを目指すべくジャパニーズモダンを提唱し、日本のデザインの礎を築きました。

代表作の籐の椅子『ラウンジチェア』は、日本の家具として初めて1964年にMoMA（ニューヨーク近代美術館）のパーマネントコレクションに選定されました。

チャトラな係長

一目惚れで購入したスツールでしたが、こんなにすごい人がデザインしたものだったとは・・・

皆さんご存知のヤクルトの容器も剣持勇さんのデザインらしいですよ！！

Stool No.202（剣持スツール）について

『Stool No.202』は日本インダストリアルデザイン界の先駆者である、剣持勇が手掛けたスツールです。

シンプルな美しさと機能性を兼ね備え、2013年にはグッドデザイン・ロングライフデザイン賞を受賞しました。

生産は日本で唯一、曲木の技術を専門として100年以上の歴史を築いてきた、秋田木工の熟練の職人によって作られています。

片手で持てるほど軽量ながらも、しっかりした作りで丈夫です。

そして、まっすぐに立っていた木から作られたとは思えないほど美しい曲線が魅力のスツールです。

サイズ：　横 400mm 奥行 360mm 高さ 440mm
重　さ：　2.2kg
制　作：　秋田木工株式会社

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Stool No.202（剣持スツール）をおすすめする理由

ここでは実際に『Stool No.202』を長年使用して感じた、おすすめポイントを書いてます。

圧倒的におしゃれ！！

『Stool No.202』は、デザインが最高です！！

圧倒的におしゃれです！！

大好きすぎて、二脚も買っちゃいました・・・（汗）

スツールとしてもインテリアとしても優秀なので、お買い得だと思います。

座り心地が最高！！

『Stool No.202』は、座り心地も最高です！！

一般的なスツールよりも座面が大きくて、座りやすいです。

クッション性も良くて、長時間座ってもお尻が痛くなりにくいです。

背もたれは無いですが、姿勢良く座れるので、腰痛持ちの方にも良いと思います。

積み重ねることが出来る

積み重ねることが出来るので、収納スペースを取りません。

その分、部屋を広く活用できます！！

来客が多いお宅に最適ですね〜

軽くて持ち運びが楽々！！

『Stool No.202』は軽いです！！

私が購入したものは、見た目や機能に反して、重さは2.2kgくらいです。（選んだ素材によって重さが変わります）

持ち運びが楽々なので、好きな場所に持って行く事が可能です！！

短時間の作業なら踏み台としても活用できますし、オットマンとしても活用できます。

正直、これ一個で色々なシーンで活用できるので、ものを減らしたい方にもおすすめです。

一人一個、持っていれば、ダイニングにも勉強にもリラックスタイムにも使う事ができますね〜♪