2023年の11月に岡山に転勤を命じられました。
北海道から岡山への長距離移動で時期は真冬の2月!!!
人間はなんとかなりますが猫は大丈夫なのか不安がいっぱいです。
この記事では猫を連れた長距離の引っ越しの体験談を書いていきます。
少しでも同じような境遇の方の参考になれば幸いです。
今回は引越しの荷物が届く日の前日から荷解きまでの事をまとめました。
引越しの荷物が届く前にしておいた方が良い事
猫達の為にも荷受けの時間を少しでも短縮したいので、最後の最後まで出来る事を探しました。
ここでは荷受けする前にして良かった事を紹介します。
サニーシールドで床を拭いておく
先ずは荷物が届く前にモップ等で細かい埃等を取り除きました。
仕上げにお掃除用のスプレーの「サニーシールド」で床を拭きました。
「サニーシールド」は汚れや匂いを落とすだけでは無く、拭き終えたところをコーティングしてくれるので、今後のメンテナンスが楽になります。
サニーシールドについて詳しく書いてます。
気になった方は是非読んでみてください。
家具の配置を決めておく
引越し前に大まかな家具の配置は決めてましたが、遠方のため新居の内見は行っておらず、コンセントの位置等の関係で当初考えていた配置を微調整する必要が有りました。
引越しの荷物が届いてから配置を考えるのでは、時間のロスとなってしまうので事前に家具の配置を決めとく事をおすすめします。
足らない物をリストアップしておく
新居に引越しすると意外と足らない物が出て来ます。
延長コードや収納グッツが代表例だと思います。
新居に備え付けの物を確認して足らない物が思いついたらメモしておく事をおすすめします。
*我が家の場合、新居には洗濯物を干す設備が全く無かったので、2階のベランダに設置する物干し竿と室内干しを購入リストに加えました。
荷受けをスムーズに行う為にした方が良い事
引越し作業をスムーズに進める為、猫達はキャリーケースと水とトイレを設置したお風呂場に閉じ込めておきました。
猫達の為にも荷受けにかかる時間をできるだけ短縮したいので、工夫して良かった事を紹介します。
引越し業者さんにカラーテープの説明を行い、部屋にカラーテープの札を貼っておく
引越しの荷造り際に、どの部屋に運べば良いか識別出来るように家具や箱にカラーテープを貼り付けておきました。
引越し業者さんに黄色はリビング、青色は書斎等、各部屋に持ち込むテープの色を説明し、部屋の入り口にはテープの色を記した札を貼り付けておきました。
これのおかげで、私たちが指示できない場面でも、引越し業者さんは間違う事無く部屋に物を運んでくれました。
トラック付近で待機しておく
私は外のトラック付近で待機し、引越し業者さんからの質問の受け答えや箱の数量確認を行いました。
カラーテープを貼る等してスムーズに荷受け出来るように努めましたが、トラック付近に待機する事によって、細かい指示や質問への応対が出来て大成功でした。
荷受け時での数量の確認も同時に出来るので時短に繋がりました。
なるべく早く荷解きを行う
荷受けが終わった後は、なるべく早く荷解きを行う事をおすすめします。
空になったダンボールは引越し業者さんが1回だけ回収してくれますが、時間をかけ過ぎると引越し業者さんにも迷惑がかかりますし、空のダンボールが室内に有る状態が続くので景観が悪いし、圧迫されて部屋も狭く感じてしまいます。
荷解きの途中で景観が悪いからと引越し業者さんに回収をお願いしてしまうと、残りは自分で処分しなければならないのでお金と労力の無駄となってしまいます。
まとめ
荷受けも猫達の負担を少しでも減らす為に、時短できそうな事に対して全力を尽くしました。
荷物が少ない事も有りましたが、僅か1時間程度で全ての荷物を受け入れる事が出来て引越し業者さんも大喜びな様子でした。
荷解きも当日に殆ど終わってしまい、翌日には全て終わらす事が出来ました。
おかげで荷受けの翌日には、日常を取り戻す事が出来ました。
猫達も本当に嬉しそうにリラックスしていました。
難しい引越しを無事に終わらせる事が出来たのは、ここまで応援してくださった皆様のおかげです。
今回も最後まで読んで頂きありがとうございました。
新居で日向ぼっこをしている小梅です。
本当に幸せそうです。
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我が家の猫事情
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梵の成長記録もここにまとめております。
猫好きの方や猫に癒されたい方に読んで頂けると嬉しいです。
又、猫の事でお困りの方の参考となれば幸いです。
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