神奈川県横浜市旭区にある「喜久屋青果店」は、創業1956年の老舗の八百屋です。
新鮮な野菜と果物を手頃な価格で提供し、地域の人々に親しまれています。
しかし、このお店の最大の魅力は、看板猫の「めいちゃん」です。
「めいちゃん」は毎日、店先でお客さんや通行人を癒してくれる、地域のアイドル的存在です。
そんな「めいちゃん」は、2025年5月27日にTBS系列で放送された「マツコの知らない世界・看板猫の世界」で紹介されました。
この記事では、地域のアイドル的存在看板猫の「めいちゃん」と、横浜市旭区にある老舗の八百屋「喜久屋青果店」 についてまとめました。
「めいちゃん」について


基本情報
めい
- 性別:オス
- 生年月日: 2016年(推定)
- 出身: 多頭飼育崩壊から保護され、店主に引き取られる
- 性格: 人懐っこく、おおらか
- 役職: 店長
- 主な業務: 店内パトロール、接客、癒しの提供
「めいちゃん」は、生後3〜4ヶ月の頃、多頭飼育崩壊の現場から保護され、喜久屋青果店の店主に引き取られました。
当初はネズミ対策として迎えられましたが、その愛らしい姿と人懐っこい性格で、たちまちお店の人気者となりました。
お店での一日


「めいちゃん」の一日は、開店準備の見守りから始まります。
午前中は店先で日向ぼっこをしながら、通行人やお客さんに愛想を振りまきます。
午後になると、レジ横の定位置でくつろぎながら、来店客を迎えます。
夕方には店の前の細道を通って、小さな原っぱでまったりと過ごすこともあります。
閉店前には再びレジ横でお客さんを見送り、時にはそのまま眠ってしまうことも。
店主の中村寿男さんとは特に仲が良く、肩に乗ったり、お腹の上で眠ったりする姿が見られます。
また、休憩時間になると、先にバックヤードで待っていることもあり、まるで「早く休もう」と誘っているかのようです。
地域のアイドルとして


めいちゃんの存在は、地域の人々にとって癒しとなっています。
「猫は苦手だったけど、めいちゃんのおかげで大丈夫になった」と話す常連客もいるほどです。
また、SNSでの発信により、県外や海外からもめいちゃんに会いに来るファンが増えています。
店内には、ファンから贈られた写真やキャットハウス、タオルなどが飾られており、めいちゃんの人気ぶりがうかがえます。
その存在は「喜久屋青果店」だけでなく、鶴ヶ峰商店街全体を盛り上げる原動力となっています。
「喜久屋青果店」について


「喜久屋青果店」は、新鮮な野菜や果物を手頃な価格で提供するだけでなく、手書きの価格プレートや店主との会話など、温かみのある接客が魅力です。
また、旬の食材やおすすめ商品には、「ねっとり!あまい!」「うまい!うまい!」などのコメントが添えられており、買い物が楽しくなります。
基本情報
喜久屋青果店(きくやせいかてん)
- 住所: 神奈川県横浜市旭区鶴ヶ峰2-21-18
- 電話:045-371-2175
- 営業時間: 9時〜19時
- 定休日: 日曜、祝日の月曜
- アクセス: 相鉄本線「鶴ヶ峰駅」北口から徒歩約1分
- 公式Instagram:https://www.instagram.com/kikuya.seikaten/
まとめ


今回は、地域のアイドル的存在看板猫の「めいちゃん」と、横浜市旭区にある老舗の八百屋「喜久屋青果店」 についてまとめました。
看板猫の「めいちゃん」に今すぐ会いに行きたくなったと思った方も多いのではないでしょうか?
相鉄本線「鶴ヶ峰駅」を訪れた際は、ぜひ「喜久屋青果店」に立ち寄ってみてください。
新鮮な野菜と果物、そして看板猫の「めいちゃん」が、あなたを温かく迎えてくれることでしょう。
今回も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。