【借りぐらしのカブちゃん日記 其の50 梵くんの方が聡明?】
リーメントのぷちサンプルシリーズを主に使用した遊び方をご提案!!
カブトムシのカブちゃんの日々の生活を、ジオラマ仕立てで描いてみました。
はじめまして私の名前はカブと言います。
みんなからはカブちゃんって呼ばれています。
人間界ではヘラクレス・リッキーっていう学名らしいけど詳しくは知らないです。
人間から小物を借りて生活しているの。
丁寧な暮らしを心掛けています。
可愛いものに囲まれて生活するのが大好き!!
皆さんと素敵な時間を共有するのが私の夢だからカブの日記を公開しちゃいます!!
沢山の方に読んでもらえると嬉しいです。
好きなもの:可愛いもの 甘いお菓子
嫌いなもの:カラス(天敵)
○月○日(金)曇り
今日は勉強の為に難しい本を読んでいたら、梵くんの言葉に納得させられる事がありました。
今日は、家主さんのお部屋で読書です。
家主さんのお部屋は明るいので、本が読みやすいです。
フムフム・・・
沢山の本を用意したけど、難しくて頭に入ってこない・・・
「あー!!カブはやっぱり頭が悪いのかなぁ!!」と叫んじゃいました。
梵 「どうしたの?」
カブ 「わっ!!梵くんだっ!!」
カブ 「将来の為に、勉強をしているんだよ。梵くんも一緒にやる?」
梵 「ふーん」
梵 「その勉強は、おもしろい?」
カブ 「おもしろくは無いかも・・・でも勉強ってそんなもんでしょ?」
梵 「えー!!つまんない事をしているんだね!!」
ガブッ!!
梵くんは、カゴをくわえました。
カブ 「わ〜ん!やめて〜!!」
梵 「こっちの方が、おもしろいよ!!ガブガブ!!」
梵 「おもしろい方が、夢中になれて楽しいよ!」
カブ 「それは、そうなんだけど・・・わぁぁぁ!!」
カブもカブの本も遊ばれてしまいました。
カブ 「ふ〜、やれやれ」
散らばった本を集めていると・・・
「あっ!!この本おもしろそう!!」
手に取った途端に、気持ちが明るくなり、読みたい衝動に駆られました。
フムフム・・・
本を片付けるのも忘れて、夢中で読んでしまいました。
梵くんに「ほら、おもしろい方が夢中になれるじゃん」と言われた気がしました。
気がついたら、梵くんに寄りかかって本を読んでました♪
梵 「おもしろい?」
カブ 「うん!おもしろい!!」
梵 「なら、良かった!」
梵くんのゴロゴロを聴きながら、ゆっくり読書です♪
梵くんは、本当は優しいのです。
おもしろいと、内容がドンドン、頭に入ってくるのを感じました。
「ああ、なるほど!!おもしろいって大事かも・・・」
無理して勉強しても、続かないよね。
梵くんのおかげで、気付かされた一日でした。
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