今回は我が家で大人気のお餅を紹介します。
新潟の渡英商店という会社が製造販売している玄米イタモチという商品です。
本当に美味しくて、しかも便利です。
皆さんにおすすめする理由を、詳しく書いてますので是非最後までご覧ください。
そもそもイタモチって何？
以前、街を歩いていると店先（富澤商店）に置いてあったスタイリッシュな板状の物に目が行きました。
気になって手に取ってみると、なななんと真空パックされたお餅でした！！
お餅に目がない私！！しかもあまり見かけない玄米のお餅！！
迷う事なく一枚購入しました。
帰宅し早速、焼いて食べてみました。
そしてその美味しさにビックリ！！玄米のツブツブした食感も良いアクセントになっていて、一瞬で虜になりました。
それ以来我が家ではお餅と言ったらこのイタモチです。
今回もお正月用に4枚もまとめ買いしてしまいました。
- つきたての柔らかいお餅を即真空パックしているお餅は、イタモチだけです。風味がバツグンです。イタモチ以外の市販のお餅は、凝固させてから裁断機で切り、それを個包装または袋詰めしています。凝固の際に風味が湯気と一緒に飛びます。
- イタモチは水分量が市販のお餅に比べ約3％～5％多く含まれています。その水分量の差が風味の差とお考え下さい。
- 昭和40年代から愛され続けている包装スタイルです。つまりこのスタイルでないとダメだというファンの方が業務関係者や一般の方でいらっしゃるということです。感謝しております。厚みも市販の１３㎜よりも薄い１０㎜ですので、早く焼き上がります。この調理時間も業務用としては大切なメリットになります。バックヤードでの調理時間短縮につながります。
- 現在、餅業界では個包装が主流になり、この板状の包装スタイルを製造しているメーカーは、知る限り、全国で３社くらいしか残っていません。そしてイタモチこそ最高のパッケージと考えている製造業者は私達だけだと思います。熟練度を必要とする工程が多いことも激減した理由のひとつです。今では、イタモチはつう好みの包装スタイルです。懐かしく斬新なパッケージと言えます。
- 焼いた時、表面に0.1ミリくらいの膜が張ります。この御煎餅状の膜の香ばしさが絶妙な食感と風味をひきたてます。この膜が張るような焼け方もイタモチの特徴です。
製品規格 内容量700ｇ,賞味期限3ヶ月
渡英商店 ホームページより
ご購入時の注意点
イタモチは小分け包装されていません。
従いまして外側のパッケージに穴や傷が入ると、中身が剥き出しになってしまいます。
私は一度パッケージに穴が空いているのに気が付かず、カビを発生させてしまった事があります。
（穴はどこで空いてしまったのかは不明です）
ご購入の際にはパッケージに穴や傷が無いかを必ずご確認ください。
持ち歩きの際に傷が付く可能性も有るので、収納する前に再度確認した方が無難です。
＊カビが発生するということは、防腐剤を使用していないという証明ですね。逆に安心しました。
食べ方は？
実際、真空パックされた板状のお餅を出されても困惑してしまいますよね。
でもご安心ください。
手間要らずで簡単に食べる事が出来ます。
パッケージはハサミか包丁で切れ目を入れると、簡単に剥ぐ事が出来ます。
お餅自体に溝が入っており、簡単に手で折れるようになっております。
（手で折れない場合は包丁を使えば簡単に切り分ける事が出来ます。我が家では手で折らず、包丁を使用して切り分けてます）
一枚のイタモチは16等分出来るようになっているので、食べきれなかった分は、ラップに包んで冷凍庫にて保存するようにしています。
我が家ではトースターで焼いて食べています。
フライパン用のホイルシートを使用すれば、お餅がシートにくっついたりしないので簡単に焼く事が出来ま
フライパン用ホイルシートには裏表が有るのでご注意ください。
シートに乗せたら後は焼くだけです。
ひっくり返すのを忘れないでくださいね。
他のお餅と比べて表面がカリカリに仕上がるので膨らみは少ないです。
逆に複数をトースターで温める際に、お餅が同士がくっつきにくいので楽です。
後は美味しく食べるだけです。
食べ方はお好みで良いと思います。
私はそのまま、何も付けずに食べるのが好きです。
私が感じたおすすめポイント、残念ポイント
玄米イタモチのおすすめポイント
- 純粋に美味しい
- 玄米なので体に良い
- 板状なので買いだめしても収納しやすい
- 簡単に食べる事ができる
玄米イタモチの残念ポイント
- 値段は少しお高め
- 近所のスーパーでは売っていない
- 小分けしていないのでパッケージに穴や傷が入ると中身がむき出しになる
まとめ
今回の記事で残念ポイントも書きましたが、正直無理やりひねり出しました。
ご近所で売っていなくても、インターネットで買えるので心配ご無用です。
本当に美味しいので、是非一度お試しください。
我が家ではお正月の必需品になってしまっております。
記事を書いている間にも、食べたくて仕方が無くなったので、今から焼いて食べたいと思います。
今回も最後まで読んで頂きありがとうございます。
ここで我が家の愛用品を紹介しています。
実際に使用しておすすめできると感じた物だけをピックアップしました。
是非ご覧ください。
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