2024年11月30日にテレビ朝日系列で放送された人生の楽園で群馬県前橋市のキッチンカー「天然たい焼き・愛茶屋」が紹介され話題になりました。
オーナーの吉田正子さん(56歳)は東京の老舗たい焼き店でノウハウを学んび、キッチンカーを購入し、2021年11月に「天然たい焼き・愛茶屋」をオープンさせました。
この記事では群馬県前橋市のキッチンカー「天然たい焼き・愛茶屋」について書きました。
天然たい焼き・愛茶屋について
「天然たい焼き・愛茶屋」のたい焼きはどこで買えるの?
まるおか
- 住所:高崎市棟高町1174-1
- 電話:027-377-9977
- 定休日:日曜日
- 営業時間:11時〜20時
- 駐車場:有
キッチンカーなので、神出鬼没です。
必ず公式Instagramで出店予定を確認してください。
運良く遭遇できたとしても、無くなり次第終了なのでご注意を・・・
「天然たい焼き・愛茶屋」のたい焼きの特徴とは?
「天然たい焼き・愛茶屋」のたい焼きは、鋳物の焼き型で一枚ずつ焼く「一丁焼き」です。
「天然もの」とも呼ばれ、パリッとした薄皮が特徴で、あんこは尻尾の先までびっしり詰まっています。
あんこは北海道産で、自然な甘さで何個でも食べられます。
小麦も無農薬のものにこだわっているそうです。
常連客は焼き型からハミ出たバリの部分まで美味しいと大絶賛されてます!!
たい焼きは一匹330円で買うことができます(2024年12月時点)
天然ものと養殖ものの違い
養殖ものとは?
養殖ものは一丁焼き以外の方法で、一度に複数匹焼かれるたい焼きのことを言います。
皮は比較的厚く、フワッサクッ食感で、弾力性がある傾向にあります。
中身はあんこだけでなく、チョコやカスタード、白玉入りなどで売られることも多いです。
また、生地にも工夫があり、クロワッサン生地だったり、まぐろ型だったり、鯛型でも円型のものもあります。
食べ方にも昨今斬新さが目立っており、アイスクリームカップに入れたり、パフェにしたり、冷やして食べたりすることがあります。
たい焼きの可能性を感じさせてくれるものが多いのは主に養殖ものと言えます。
天然ものとは?
天然ものは一丁焼きという焼き型で一匹ずつ焼かれるたい焼きのことを言います。
皮は比較的薄く、パリッサクッ食感で、相対的にあんこの量が多い傾向にあります。
また、しっぽまでしっかりとあんこが詰まっていることも多いです。
一匹ずつ手焼きするため、火加減が細かく調整でき、上手なお店はあんこの瑞々しさが残りシズル感があることが多いです。
私の個人的な意見ですが、天然ものの方が好みです。
ただ、焼くのが難しく、お店も少ないので、天然もののお店を見つけたときは必ず買ってしまいます!!
天然たい焼き・愛茶屋の口コミ
「パリッとしたうす皮は、とっても香ばしい」「あんこの量はびっしり」「皮が薄いので、あんこをいっぱい食べてる感覚」「3匹食べても飽きない」など、美味しいとの高評価が大半でした!!
ただ、「すでに売り切れていた」「思ったより待たされた」「予約しておけば良かった」と天然ものならではの口コミもありました。
まとめ
今回は、群馬県前橋市のキッチンカー「天然たい焼き・愛茶屋」を紹介しました。
オーナーの吉田正子さんは、あえて焼くのが難しくて手間がかかる天然もののたい焼きを選んだのは、効率よりも本当に美味しいものを提供したいという思いからだそうです。
人手不足や効率重視の世の中で天然もののたい焼きを扱っているお店は少ないので、「天然たい焼き・愛茶屋」のキッチンカーを見かけたら、是非食べてみてください。
養殖ものとの違いにびっくりされると思います!!
今回も最後まで読んで頂きありがとうございました。
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