岡山県総社市の市街地から国道180号線を高梁市に向けて北西に走行中に突然「鬼の像」が6体も立っている平屋の古びた建物があります。
そのインパクトの強さに、運転中にもかかわらず、びっくりされた方も多数いらっしゃると思います!!
実は、この謎の建物は「鬼びっくり饅頭本舗」という和菓子屋さんなんです。
外観のインパクトから思わず入るのを躊躇してしまいますが、恐る恐る中に入ると、そこには驚きの光景が!!
この記事では岡山県総社市の外観のインパクトが強すぎる和菓子屋さん「鬼びっくり饅頭本舗」について特徴・感想も含めてまとめました。
「鬼びっくり饅頭本舗」について
ここでは「鬼びっくり饅頭本舗」についてまとめました。
それにしても外観のインパクトが強すぎです。
曲がりくねった道沿いにあるので運転中の方は、二度見しないようにお願いします(笑)
基本情報
鬼びっくり饅頭本舗
住所:岡山県総社市種井45-1
電話番号:0866-99-1935
定休日:不定休
営業時間:8時〜19時
駐車場:あり
中は普通の和菓子屋さんです。
外観とのギャップがすごいです。
特徴
「鬼びっくり饅頭本舗」の特徴はなんといってもインパクトが強すぎる外観!!
鬼はどれも高さ3m前後もあり、近くで見ると迫力があります。
全て元大工だった創業者である先代がお店のマスコットとして作って作られたそうです。
全く愛想がないのが、逆に素敵ですね(笑)
鬼は本来7体あったそうですが、1体は新見市で離れて暮らしているそうです。
リバーシブルの鬼を発見!!
道路の上りと下り両方に向かって正面を向くように立ってます。
名物はその名の通り「鬼びっくり饅頭」!!
俵型の小ぶりなサイズと、黒糖&鶏卵の2色の生地が特徴です。
中はこし餡入りで、15個入りと32個入りの2タイプがあります。
気軽につまんで食べるのにちょうどよく、素朴な甘さでとっても美味しいおまんじゅうです。
包み紙の柄を見ると、逆に桃太郎が悪者に見えてしまうのは私だけでしょうか?(笑)
カステラは鬼びっくり饅頭と並ぶ定番商品です。
プレーンな味の長崎・抹茶・チョコ・大納言の4種類があり、半斤サイズで販売しています
名物の鬼びっくり饅頭やカステラ以外の和菓子も多数ありおすすめです。
さくら餅・いちご大福・くず餅といった季節の和菓子も人気です。
土曜日・日曜日、祝日には「かりんとう饅頭」も登場します。
種類豊富な手作りの和菓子は、どれも手土産にぴったりの品ばかりです。
「鬼びっくり饅頭本舗」は洋菓子にも力を入れてます。
洋菓子はオーナーご夫婦の娘さんが担当されています。
ブッセ・小鬼プリン・リーフパイなど種類も豊富です。
毎月第3土曜日、日曜日にはクッキーも販売しています。
外にある顔ハメパネルは、娘さんが描いたものだそうですよ。
個人的な感想
「鬼びっくり饅頭本舗」は外観のインパクトが強すぎるので恐る恐る店内に入りましたが、店内は普通のお菓子屋さんで逆にびっくりしました。
オーナーの奥さんの接客も優しくホッとしました。
ショーケースの中にはたくさんの和菓子と洋菓子があります。
名物の鬼びっくりの饅頭は生地が柔らかく、こし子がなめらかで程よい甘さで美味しい!!
ただ賞味期限は3日と短いので食べ切れる量を買うのがおすすめです。
封を開けたら日に日に生地がパサパサ、固くなっていきますので、買った当日に食べ切った方が良さそうです。
まとめ
今回は、岡山県総社市の外観のインパクトが強すぎる和菓子屋さん「鬼びっくり饅頭本舗」についてまとめました。
外観のインパクトが強すぎるお店ですが、店内は普通のお菓子屋さんで、オーナーご夫婦や娘さんは優しい方なので、ご安心ください。
鬼びっくり饅頭は本当に美味しいので、ぜひ食べてみて頂きたいです。
毎月第3土曜日、日曜日には娘さん特製のクッキーも販売しているので要チェックですね♪
今回も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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