今回は倉敷市民が愛する、老舗のたい焼き「鯛よし」を紹介します。
「鯛よし」のたい焼きは一丁焼き「 天然もの」で1匹ずつ丁寧に焼かれています。
週末には県外からも買いに来るほどの人気店でいつも行列しています。
私は「鯛よし」のたい焼きが大好きです!!
毎日食べたいくらいです。
「鯛よし」について
鯛よしの外観です。
レトロな感じでワクワクが止まりません!!
外観だけで絶対美味しい店って感じがします。
鯛よし
住所:岡山県倉敷市藤戸町藤戸52
定休日:火曜日
営業時間:11時〜20時
駐車場:有(12台程度)
支払方法:現金のみ
「鯛よし」の「たい焼き」の特徴
「鯛よし」のたい焼きは、鋳物の焼き型で一枚ずつ焼く「一丁焼き」です。
「天然もの」とも呼ばれ、パリッとした薄皮が特徴で、あんこは尻尾の先までびっしり詰まっています。
あんこは自然な甘さで何個でも食べられます。
焼き型からハミ出たバリの部分まで美味しいのが特徴です。
お土産にも最適ですが、焼きたては更に美味しいので、是非一度焼きたてを食べてみてください!!
天然ものと養殖ものの違い
養殖ものとは?
養殖ものは一丁焼き以外の方法で、一度に複数匹焼かれるたい焼きのことを言います。
皮は比較的厚く、フワッサクッ食感で、弾力性がある傾向にあります。
中身はあんこだけでなく、チョコやカスタード、白玉入りなどで売られることも多いです。
また、生地にも工夫があり、クロワッサン生地だったり、まぐろ型だったり、鯛型でも円型のものもあります。
食べ方にも昨今斬新さが目立っており、アイスクリームカップに入れたり、パフェにしたり、冷やして食べたりすることがあります。
たい焼きの可能性を感じさせてくれるものが多いのは主に養殖ものと言えます。
天然ものとは?
天然ものは一丁焼きという焼き型で一匹ずつ焼かれるたい焼きのことを言います。
皮は比較的薄く、パリッサクッ食感で、相対的にあんこの量が多い傾向にあります。
また、しっぽまでしっかりとあんこが詰まっていることも多いです。
一匹ずつ手焼きするため、火加減が細かく調整でき、上手なお店はあんこの瑞々しさが残りシズル感があることが多いです。
私の個人的な意見ですが、天然ものの方が好みです。
ただ、焼くのが難しく、お店も少ないので、天然もののお店を見つけたときは必ず買ってしまいます!!
メニューについて
たい焼き・たこ焼き・ばら寿司
- たい焼き:180円
- たこ焼き:450円
- ばら寿司:630円
*価格は2024年11月現在
その他にもソフトクリームなどがあるらしいですが、上の3つに目が行ってしまい情報収集できていません(泣)
ちなみに上の3つ以外を買っている人も見たことがありません・・・
「たい焼き」の特徴は上に書きましたが、「たこ焼き」と「ばら寿司」も美味しいです!!
「たこ焼き」
フワッとした食感でシンプルな味付けです。個人的には、焼きたても美味しいですが、時間が経過してしっとりとソースが馴染んだ感じになった方が好きです!!
ばら寿司」
具沢山でお得感満載です。酢飯というよりはダシの味がして優しい味付けです。飽きが来ないので何回もリピートしてしまいます。売り切れの場合が多いので、見かけたら必ず買うようにしてます。
メインはうどん屋?!
*メニューは2024年のものです
「鯛よし」は実はうどん屋さんらしいです!!
てっきりたい焼き屋さんだと思っていました。(ネットの口コミもたい焼きのことばかりなので・・・)
ただ、うどん屋さんの開店期間は短くて5月くらいから9月くらいまでだそうです。
画像を見た感じ、シンプルなメニューのみですが美味しそうです!!
機会があればうどん屋さんの方にも行ってみたいと思います(たい焼きの誘惑に負けなければ・・・)
個人的にはふわ玉チャーハンが気になります♪
まとめ
今回は、私の大好きなたい焼き屋さん(うどん屋さん?)倉敷市の「鯛よし」を紹介しました。
今では貴重になった「天然もの」のたい焼きが、住んでいる地域で買えるなんて私は幸せ者です!!
週末には他県からも買いに来るのがわかります。
皆さんも倉敷に来る機会がありましたら、是非「鯛よし」のたい焼きを食べてみてください。
今回も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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