2024年11月16日にテレビ朝日系列で放送された人生の楽園で静岡県伊豆市の8坪カフェ「じょんのびCafe」が紹介され話題になりました。
「じょんのびカフェ」の「じょんのび」とは、店主の加藤一徳さん(61歳)の故郷、新潟の方言で「ゆったり、のんびり」という意味だそうです。
お客さまに「じょんのび」してもらいたいという思いから、2022年4月に「じょんのびCafe」をオープンさせました。
この記事では静岡県伊豆市の8坪カフェ「じょんのびCafe」について書きました。
じょんのびCafeについて
じょんのびCafe
- 住所:静岡県伊豆市本立野504−1
- 電話:0558-72-8908
- 定休日:月曜日 火曜日
- 営業時間:11時〜17時
- 席数:10席
- 駐車場:有 6台分(店舗から約50m 看板あり)
店内もめちゃくちゃオシャレですね‼︎
良い意味で狭いので、本当に「じょんのび」出来そうです。
個人的な意見ですが、日本古来の茶室を連想させる狭くて落ち着く空間だと思いました。
メニューと口コミについて
「じょんのびCafe」は伊豆特産の鹿肉、野菜は地元の商店から調達しています。
食材はもとより調味料も自然由来のものしか使用していないそうです。
メニュー
*メニューは2024年10月のものです。
ごろごろ鹿肉のボロネーゼ
価格 1,950円
伊豆産の鹿粗挽き肉を使用したボロネーゼです。
鹿肉のかみ応えにこだわり、赤ワインを鹿肉に含ませ、2日掛けて丁寧に仕上げられてます。
弾力のあるごろごろした鹿肉の旨味と野菜の甘みを堪能できます。
地元野菜のサラダがセットです。
たっぷり鹿肉のキーマカレー
価格 1,950円
伊豆産の鹿粗挽き肉を使用したスパイスキーマカレーです。
10数種のスパイスを独自に調合し、複雑な香りの変化を楽しむことが出来ます。
辛みは柔らかめに仕上げられてます。
地元野菜のサラダがセットです。
地物エビの塩レモンクリームパスタ
価格 1,650円
沼津で水揚げされた新鮮な地物のエビを生クリームと牛乳を使い、伊豆レモンと塩で彩よく仕上げた地物エビの塩レモンクリームパスタです。
青物は仕入れにより変わります。
地元野菜のランチサラダがセットです。
地元野菜のランチサラダ
ランチメニューにセットのサラダです。
地元野菜を中心に季節によって変わります。
国産餌で平飼い鶏の卵の入ったポテトサラダ、マリネの野菜、素揚げの野菜、生野菜など多彩です。
セットに付いているのサラダなのに本格的でびっくりですよ‼︎
3種類のケーキ
ケーキは3集類の中から選ぶことが出来ます。
季節により随時変更致するので何があるか気軽に尋ねましょう。
ドリンクとのセットもあります。
6種類の個性のある自家焙煎珈琲
価格 600円より(税込)
「じょんのびCafe」では自家焙煎珈琲を堪能することが出来ます。
種類はコク、甘み、酸味、苦み、バランスと6種類の中から選ぶことが出来ます。
珈琲チャートがあるので選びやすいです。
珈琲が苦手な方には、カフェインレス珈琲、紅茶や静岡県産のオレンジジュースなどもあるのでご安心ください。
ホワイトクラフトコーラ
価格 700円(税込)
「じょんのびCafe」オリジナルのスパイスとレモンで作る、爽やかなホワイトクラフトコーラです。
ホワイトクラフトコーラとは珍しいですね。
口コミ
口コミを調べましたが、「料理が美味しい‼︎」「店主が丁寧に説明してくれて安心」「ランチのセットサラダが美味しくてびっくり」など、料理やお店の対応は良い評価が目立ちました。
只、駐車場に関しては「場所がわかりづらい」「停めにくかった」の声があったので車で行く場合は注意が必要かもです。
まとめ
今回は、静岡県伊豆市の8坪カフェ「じょんのびCafe」を紹介しました。
店主の加藤一徳さんは、伊豆にある電子機器メーカーにエンジニアとして就職しますが、43歳の時に体調を崩してしまい「このままでいいのか」と、自問自答を繰り返し妻のしのぶさんに相談し、早期退職を決断したそうです。
元々料理が得意だった加藤一徳さんは試行錯誤の末、2022年4月に念願だった「じょんのびCafe」をオープンさせることが出来ました。
「じょんのびCafe」は地元産の新鮮野菜で、地産地消を実践しています。
伊豆市の「げんきプロジェクト」に賛同していて料理には添加物や化学調味料などは一切使わず、自然由来の調味料で調理し、安心して食べることが出来ます。
皆さんも是非「じょんのびCafe」に足を運んで伊豆美味しい食材を堪能してみてください。
今回も最後まで読んで頂きありがとうございました。