地図やポスターを壁に貼りたいけど、壁やポスターに穴を開けたり傷をつけたりはしたく無いですよね。
例え上手く貼れたとしても、時間が経過するにつれてポスターがたるんできてしまうのも残念です。
この記事では地図やポスターを貼る際に、おすすめの方法を紹介します。
しかも使用する物は、100円ショップで買える物だけです。
是非最後までご覧ください。
時間の経過と共に地図やポスターがたるんでしまう
我が家ではポスターはあまり貼らないのですが、地図は壁に貼りたい派です。
転勤が多いので地図は不可欠です。
地図帳やタブレットも試しましたが、大きな地図を壁に貼るのが一番でした。
ただ、転勤先の住居は賃貸なので壁を傷つける事が出来ません。
例え上手く貼れたとしても、時間の経過と共に地図がたるんでしまうので、それも悩みの種でした。
(ピンで貼っても、協力な粘着テープで貼っても時間の経過で必ず写真のようにたるんでしまいます)
苦労して綺麗に貼ったポスターが時間の経過でたるんでしまうのは残念ですよね。
貼り直すのも一苦労ですし、貼り直す度に壁やポスターが傷んできてしまうのも悲しいです。
綺麗に貼る為に用意する物
用意する物は下記の3種類だけです。
- ネオジム磁石
- マグネット補助プレート
- 養生用テープ
全て100円ショップ手に入ります。
<注意>
分かりやすいようにネットショップのリンクを貼っておきますが100円ショップの方が安いのでご注意ください!!
どんなものか確認したらご近所の100円ショップに買いに行ってください。
ネオジム磁石
磁石はなるべく強力な物を選んで下さい。
おすすめはネオジム磁石です。
馴染みが無い物だと思いますが、100円ショップで買えるのでご安心ください。
直径10㎜~20㎜の物を選べば間違いないと思います。
厚みはなるべく薄い物を選んだ方がスタイリッシュに仕上がります。
マグネット補助プレート
マグネット補助プレートは裏面に粘着テープが付いている物を選んでください。
お風呂用の物を選んでしまうと、表面に大きめの防水テープで付ける物が有るので注意が必要です。
これも100円ショップで買えますが、お店によっては探し辛い場所に有るので、店員さんに聞いた方が早いです。
30㎜~40㎜四方の物を選べば間違いないと思います。
厚みはなるべく薄い物を選んだ方がスタイリッシュに仕上がります。
養生用テープ
養生用テープは、主に養生をするためのシートや布などを固定するために使用されます。
養生の役目が終わった後、テープははがすこととなり、はがすことを前提としているテープのため、粘着力が弱めで糊が残りにくいのが特長です。
以前にマスキングテープで試しましたがすぐ剥がれてしまうので、養生用テープの方がおすすめです。
もちろん養生用テープも100円ショップで買う事が出来ます。
おすすめの貼り方
完成図
分かり辛いですが、完成はこんな感じになります。
磁石でくっつけているので、例えたるんでしまっても直ぐに貼りなおせます。
作業手順
ステップ1
地図やポスターのサイズを測りマグネットをくっつける場所を決める。
通常は四角で良いですが、大きい場合や重い場合は増やした方が良いです。
我が家の地図は大きい上に重さもあったので、上部に3箇所 下部に3箇所 の合計6箇所磁石でくっつけました。
ステップ2
地図やポスターと磁石をくっつける位置の壁に養生用テープを貼っていきます。
定規や巻き尺を使って正確に貼っていきましょう。
養生用テープを貼り終えたらマグネット補助プレートを貼る前に、地図やポスターを試しに当ててみて確認を行う。
ステップ3
位置の確認ができたら、養生テープの上にマグネット補助プレートを貼っていきます。
こんな感じでマグネット補助プレートを貼っていきます。
ここまで来たら完成は真近です。
ステップ4
ポスターを位置に合わせてネオジム磁石でくっつけたら完成です。
お疲れ様でした!!
まとめ
必要な物
- ネオジム磁石
- マグネット補助プレート
- 養生用テープ
今回は100円ショップで買える物だけで、壁を傷つけずに地図やポスターを貼る方法を紹介しました。
額に入れた方が地図やポスターは傷みませんが、額は高額になる可能性が有るのと、ピッタリ合うものを探す手間とを考え紹介しませんでした。
額を使わず地図やポスターを貼った場合、時間の経過によってたるんでしまいます。
例えたるんでしまっても壁や地図やポスターを傷付けずに、何回も貼りなおせる方法を提案させて頂きました。
今回も最後まで読んで頂きましてありがとうございました。
ここで我が家の愛用品を紹介しています。
実際に使用しておすすめできると感じた物だけをピックアップしました。
是非ご覧ください。